706:名無しさん@おーぷん:2017/08/02(水)21:16:14 9Yw
本日ご紹介致します楽団員は☆4の感性ロイヤルガード、「セレスタ」

http://i.imgur.com/eCY2iOZ.gif



 イベント「マイティ・マザーズ・マドリガル」にて登場した音精
 元ネタの楽器が使用されたバレエ曲「くるみ割り人形」、そのタイトルでもあり、
実際に存在するくるみ割り器、「くるみ割り人形」をモデルとしたであろう服装を身にまとい、
曲の方(もっと具体的に言えば元ネタの童話)に登場する、
くるみ割り人形の王子(または王)の仮面と元ネタの楽器を散弾銃に無理やり組み込んだような手にしている、
銀髪長髪の碧眼な清楚可憐な少女






 最初から最後まで(もっと言ってしまえば楽団員クエストから寝室まで)「くるみ割り人形」尽くしなのには理由があり、 
セレスタの初めての舞台がその「くるみ割り人形」であり、元ネタの楽器が大々的に広まったのもまた「くるみ割り人形」だからである 
 また、その初めての舞台で緊張していた彼女を助けてくれたのがバスクラリネットの音精、アンリであり、 
そのアンリとは親友の間柄。台詞中にやたらアンリについて気に掛けることが多いが、そっちの気はないので 
指揮者諸氏に置かれましては安心(?)して頂きたい 

 可憐な見た目に違わず、落ち着いていて且つ可愛らしい声をしており、 
丁寧ではあるが堅苦しくなく、距離感を覚えるどころか、むしろ親しみすら感じられる言葉遣い 
 他人を気遣い、温厚であり、苦手としているネズミですら殺してはダメと言い切る優しい性格 
立ち絵では分からないが、意外とある、と思えるとある部分 
 とまあ、立ち位置が完全にヒロインヒロインしている 
それこそ「くるみ割り人形」で例えるならば、最後に王(または王子)と結ばれる少女クララそのもの 

 余談ではあるが、そんな彼女を(主にこのスレの)我らが指揮者諸氏が見逃すはずもなく、 
彼女の実装と同時に(財布や魔法のカードを握りしめながら)多くの指揮者たちがセレスタに求愛(という名のじゃぶじゃぶ)を迫った 
 その求心力は凄まじく、文字通り出るまで回した者や、二度目のピックアップで再戦した者、むしり取られた者など、 
様々な指揮者たちを生み出した 
 当然ながら、セレスタには何の罪もない。別に腹黒なところがあるわけでもないし、むしろ清純潔白で 
本人自身はとても可愛らしい少女である 
 しかし、そんな彼女の足元にはセレスタの招待に失敗した多くの指揮者たちの爆死死体が転がっている(まあ確率0.5%なので☆4を狙う者は大体こうなるのだが) 
 そんな有様を見て誰が言ったか、このスレにおいてついたあだ名が「魔性の女」 
今日も今日とて、セレスタは自身の無自覚な可愛さを以て、指揮者たちを惑わし、石やポイントを搾取していく
709:名無しさん@おーぷん:2017/08/02(水)21:19:28 pxw
>>706 
おつつ 
結局最後の100ガチャも引けなかったけど悔いはないよ 
悔しいけどね
713:名無しさん@おーぷん:2017/08/02(水)21:29:33 guI
>>706 
多くの指揮者(の財布)に消えない傷痕を残した魔性の女セレスタちゃんの紹介乙でち
712:名無しさん@おーぷん:2017/08/02(水)21:24:57 szT
>>706 
セレスタあああああああああああああああああああああああああああ
707:名無しさん@おーぷん:2017/08/02(水)21:16:28 9Yw
>>706 
続き 


 そんなセレスタの元ネタとなった楽器、「チェレスタ(またはセレスタ)」についても少々解説 
 小型のピアノのような形態の楽器ではあるものの、ハンマーにより、共鳴箱付きの金属音板を叩いて 
高音域を発生させるという変わった楽器。その鍵盤により、セレスタ本人が説明するように鍵盤楽器に分類される 
 同じ構造をした楽器ではぺろぺろ部長ベルシュシュこと鍵盤付きグロッケンシュピールがあるが、 
歴史はチェレスタよりもグロッケンシュピールのほうがはるかに古い(つまりベルシュシュはセレスタよりも年上…) 
 また、構造こそ同じだが、鍵盤を叩くハンマーがそれぞれ違うため、チェレスタは柔らかい音が、 
グロッケンシュピールはきらびやかな音を出すという違いがある 

 セレスタ本人も紹介するように、チェレスタが一躍有名になったのはチャイコフスキーによる 
バレエ曲「くるみ割り人形」 
 その第二幕の最初の曲から登場し、同章の「金平糖の踊り」では高音パートのチェレスタ、 
低音パートのバスクラリネットと入れ替わりで音楽を彩ったり、美麗なソロを披露したりしている 
 音楽に詳しくないとタイトルだけ聞いても「?」となる指揮者が(自分も含めて)多いかもしれないが、 
この「金平糖の踊り」は聞いたことのある人には覚えのある曲でもあるため、是非とも聞いてみては如何だろうか 
(というか、ハリー・○ッターの映画BGMとして使用していたりする) 

 チャイコフスキーの「くるみ割り人形」がよく取り上げられるが、そのほか有名な音楽家では 
マーラーの交響曲第6番では、音楽の表現上重要な役割を担い、そのためか二人の奏者で演奏されたり、 
ショスタコーヴィチの交響曲では全体的に使用されているどころかやたらソロパートがあったり、 
ホルストの組曲「惑星」にも出番があったりする。興味を覚えた指揮者諸氏は是非ともこちらも聞いていただきたい 
(そしてチェレスタ使用曲として、地味にハ○ー・ポッターの映画「ヘドウィグのテーマ」があったりする) 

 そんな清楚可憐な乙女、セレスタ。もしスカウトチケットが販売されることがあれば、 
彼女を楽団に迎え入れることを検討してみては如何だろうか?