150:名無しさん@おーぷん:2017/07/02(日)15:20:34 gox
本日ご紹介致します楽団員は、☆3の神秘属性、ソルジャーの「アキノ・ロッシーニ」












 イベント「イースター狂騒曲」にて登場した演奏家で、料理と音楽をこよなく愛する楽団員 
その一方でそれ以外のことはてんで無頓着であり、やる気がない。イベントでも指揮者とオリヴィア(というかヴァニラだが) 
が迎えに行くまで寝ていた、とかいう徹底ぶり 
 自堕落的な生活を好み、自分が面倒くさいと思ったことはやらない、というある意味で分かりやすい性格 
上記に加えて、人たらしの才能があるらしく、他人に迷惑をかけても飄々と接し、いつの間にか相手に許されてしまうという 
何だか憎めない人物。後、服の上からでも分かるおっぱい 

 被弾時の台詞がやけに耳に残ることで有名。実際に聞いてみても分からないのだが、あえて文字に起こすのならば「え゛ゃあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛」 
という感じの何とも形容しがたい台詞。そのせいもあってか、おっぱい好き、担当絵師の絵好き、ふくよか好き以外にも人気を博しているとかなんとか 
 このスレにおいて「ギャー」という単語が飛んできた場合は大体彼女のことを指す 
(一部ではフレデリカの「ガスガスガス」笑いとアンゲリカの「チリリーン」と合わせてお歌三大汎用性の高い用語として扱われているらしい) 

 普段からして生活態度は不真面目ではあるものの、料理や音楽。果てはお金になりそうなもの(≒自分が楽に生活できそうなもの)に対しては真摯であり、 
それらが絡むと普段のやる気の無さは何処へやら、俄然やる気になって取り組む。 
(まあ、音楽に関しては自身が天才的なこともあり、文字通り「片手間」で作曲する姿勢も見せるのだが) 
 また、自身に対して懇意にしてくれる(贈り物をしてくれる)指揮者には料理を振る舞うなど、気に入った相手には尽くす姿も 
更に好感度を上げていくと…実に彼女らしい積極的なアプローチが見られるので、 
気になった指揮者諸氏は是非とも彼女を楽団に迎え入れてあげて欲しい(特におっぱい大好き人間) 

 料理人な見た目をしているが、実際に料理人であり美食家。それに加えてオペラなどの作曲家でもあるという、 
音楽院の中でもなかなかに異色な存在(しかも「単位」の話が出てくるところを見るにどうやら音楽院の生徒でもあるらしい) 
 これに関しては元ネタの人物の特色を活かした結果のキャラクター性であると思われる 

 神秘属性のソルジャーということで、同じ属性、タイプには☆4のワーグナー厨こと「ノーティア・ブルックナー」、 
☆3には幼女大好き、「A・L・ヴィヴァルディ」や、厨二病の音精、「ズィル」、☆2にはチターの音精である「シシィ」がいる 
(あれ? まともな子がシシィぐらいしかいなくね?) 

 現状からして存外ライバルが多いが、シャルロワ地方第一部、第一章の最初に勲章コンプしていれば入団してくれる 
シシィ以外は所謂課金石ガチャでしか出ないキャラクターであるため、ピックアップ時に狙い撃ちするか、 
チケットで交換するかしなければ、そうそう被ることはないだろう(ガチャ運が良い人や札束でガチャ運を殴りつける人は知らん) 

 それでなくとも、ソルジャーというタイプの性質上、自己回復に高いバフ、そこそこな攻撃力、スキルレベルをMAXにさえすれば 
ローテで前線に戻るたびに放てるスキルと、どこに配置しても一定以上の働きをしてくれるので、 
多少被ったところで問題はないと思われる 

 あえてそこに一歩踏み入れるのならば、(☆4のブルックナーはともかくとして)アビリティで区別をつけることができる 
ヴィヴァルディは自身の攻撃力を高めつつ、同列の補助力を高める攻撃よりの補助型 
ズィルは自身の補助力を伸ばしつつ、同列の生存力を高める回復補助型 
ロッシーニは自身の攻撃力を補いつつ、同列の回復力を底上げする攻撃よりの回復型 

 と、今のところ三者三様の様相を呈しているので、(初期のアビリティまる被りのエンチャンターに比べると) 
それぞれに合った役割ごとの配置で、それぞれの活躍が見込めるだろう
151:名無しさん@おーぷん:2017/07/02(日)15:20:50 gox
>>150 
続き 

 そんな彼女の元ネタとなった人物、「ジョアキーノ・ロッシーニ」についても少し解説 
 もう肖像画や写真からして大変ふくよかなオペラ作家。このふくよかさは幼い頃からのものであり、 
それでいて「天使のような姿」とか言われ、かなりハンサムだったためか、多くの女性と恋愛関係の噂が流れたのだとか 

 当時のイタリア・オペラ作曲家の中でも随一の人気を誇っており、大衆以外にも同時代の音楽家にも非常に人気があった 
その中にはかのショパンやあのベートーヴェンも含まれており、特にベートーヴェンからは(陰で愚痴られながらも) 
作曲したオペラを絶賛されている 
 また、オペラ作家として人気が高まったせいか、イタリア・オペラ派とドイツ・オペラ派との対立が巻き起こったりしている 
(そして、イタリア人でありウィーンの宮廷楽長のサリエリ先生が割りを食うエピソードがあったりする。なんて不憫な…) 

 しかし、それだけの才能を持ちながら、自他共に認める「才能のある怠け者」であり、 
オペラ作曲を三週間で仕上げたかと思えば、同じ旋律を使いまわしたり、諸国国家を丸写し、挙句の果てには人の曲を自身の曲に使うなど、 
当時をしてあり得ない、信じがたい行動を取っている 
 更にはオペラ作家として人気がある一方で、作曲家としての活動は20年にも満たず、オペラ作家を辞めた理由が、 
「以前は音の方から来てくれたが、最近は来なくなった。でも探しに行くのが面倒なので作家辞めます(意訳)」とかいう怠け者っぷり 

 その一方で当時は教会の儀式などでしか聞くことが出来ない宗教音楽を何とか一般のコンサートのレパートリーとして演奏できないかと 
尽力しており、この分野で書き上げ、傑作と言われた曲も一般コンサートを念頭において作曲されたものであると、 
やる気を出すところにはしっかり出していたりもする 

 また、若い頃から料理が(食べることも作ることも)大好きであることで有名であり、オペラ作家として引退した後の 
(国に年金暮らしができるように手回した)余生では料理創作やレストランの経営をしている。フランス料理によくある 
「○○のロッシーニ風」のロッシーニとはほかならぬ彼の名前から取られている 
 更にはあまりにも料理が好きだったためか、料理の名前を付けたピアノ曲を作ったり、かのワーグナーとの音楽談義中にも 
鹿肉の焼き加減を気にしてちょいちょい席を外した、などといった逸話が残っている 


 そんな元ネタの人物のネタが色濃く出ているアキノ・ロッシーニ。まだ自身の楽団にいないという指揮者諸氏に置かれましては、 
彼女のピックアップ時には是非とも「ギャー」と叫びながら彼女を楽団に迎え入れてみてはいかがだろうか?
152:名無しさん@おーぷん:2017/07/02(日)15:23:10 GFf
>>150 
乙でち!その子待ってた
154:名無しさん@おーぷん:2017/07/02(日)15:32:38 z7P
>>150 
ロッシーニさんの紹介とても嬉しいでち
155:名無しさん@おーぷん:2017/07/02(日)15:37:28 YVF
>>150 
いつもおつかれさまでち
164:名無しさん@おーぷん:2017/07/02(日)18:11:01 EBw
>>150 
いつも楽しく読ませてもらってるでち 
元人物を知ると余計にニヤニヤできていいでちぃ
161:名無しさん@おーぷん:2017/07/02(日)17:35:49 aSU
>>150 
いつもおつでち 
紹介文見てると欲しくなっちゃうでちね 
そしてヴィヴァルディさんそんなキャラだったんでちか…
165:名無しさん@おーぷん:2017/07/02(日)18:25:09 gox
>>161 
そこに 3000円と ロッシーニがピックアップされたガチャが 


あるじゃろぉ?(ねっとりボイス)
153:名無しさん@おーぷん:2017/07/02(日)15:29:29 gox
あ、gif一つ被ってーら 

166:名無しさん@おーぷん:2017/07/02(日)18:32:20 XCN
ピックアップさん「ニヤリ…」
167:名無しさん@おーぷん:2017/07/02(日)18:35:21 gox
>>166 
貴様には三回ぐらい苦しめられたよ… 
(9000円と引き換えにエルベル×2とフォーレ×2を楽団員としながら)
172:名無しさん@おーぷん:2017/07/02(日)23:47:21 Ko9
>>166 
ピックアップは仕事しない...(新キャラ22連回して何故かダブったツェルニーさんを見ながら)