以前より、その存在は語られており、イベント「六月の花嫁のワルツ」にて満を持して登場した、
クーラ・クララの夫(?)にして演奏家
イベントの初っ端から「死にたい」発言をし、元ネタの人物を詳しく知らない指揮者たちに衝撃を与えた
が、元ネタの人物を調べると分かるように、彼女はまだまだ可愛い方である
前述の発言からも分かる通り、精神面がとても不安定な楽団員。ショパンを天才と称賛し、ブラームスの才能を認めるが、
自身に関してはとことん自信がなく、自虐的。綺麗な川面を見ると飛び込みたくなる、とか自殺願望がある一方で、
死ぬのは怖い、独りは嫌だ、という(面倒くさい)性格
所謂「ほおっておけない系ネガティブ人間」であり、クララが何かと世話焼きなのは彼女のせいもあるかもしれない
(というか、元ネタの人物が大体そんな感じ)
誰かに支えてもらわないといけないと言う一方で、その誰かの才能を開花させる(?)という発言もあったり、
覚悟を決めた際の普段とは一転した冷静な判断、言動をしたり、ただの自虐的マイナス思考、というわけではなさそうである
プロフィールにクララという伴侶がおりながら、「浮気性」とかはっきりと書かれちゃってる
一応、ひとりひとりのことはちゃんと考えている、とフォロー(?)が入っているように、クララのことは大切に思っている
音楽に関しては真摯であるものの、浪漫を求めたり、霊感的なものに頼ったりと、何だか怪しいが周囲の者たち曰く、実力は確かなものだとか
また、洞察力や情報収集力に優れており、指揮者が夜な夜な演奏家や音精相手に調律(意味深)していることを知っていたり、
ブラームスのクララに対する感情も察している。まあ、後者に関してはブラームス君が隠しきれていないので周囲にバレバレなのだが
(あのワーグナーに指摘されちゃうレベルだし)
荘厳のファイターということで、(そのマイナス思考とは打って変わり)高い生命力と攻撃力を誇る
更にはシンフォニアボードがローラ・ディ・ラッソと同じ「補助特化」であるため、自身のアビリティと合わせて
ローテ時の補助バフがえらいことになる。誰かの才能を見出す、というのが反映された能力なのだろう
ライバルは前イベの所謂イベ金であるクリスタ・グルックやロリババアことシュードラ、☆4に目を向ければ
グアルネリのヴェータがいる
☆4のヴェータはともかくとして、装備枠やスキルレベルがMAXにしやすく、自己生存率を上げるアビリティ持ちのグルック、
シューマンと同じく補助特化のシンフォニアボードだが、アビリティは自己生存率を上げるものなので、住み分けははっきりしている
また、クララと属性が同じでタイプが違うということもあり、組ませやすい
シューマンの前にクララを配置して、ロイヤルガード特有の火力不足を補ったり、逆にシューマンを前に配置して、前線に立ち続ける、ということも
ここら辺の調整は元ネタの夫婦関係も起因しているのだろうと思われる(史実的にはシューマン様、彼女に頼りっぱなしなのだが)
クーラ・クララの夫(?)にして演奏家
イベントの初っ端から「死にたい」発言をし、元ネタの人物を詳しく知らない指揮者たちに衝撃を与えた
が、元ネタの人物を調べると分かるように、彼女はまだまだ可愛い方である
前述の発言からも分かる通り、精神面がとても不安定な楽団員。ショパンを天才と称賛し、ブラームスの才能を認めるが、
自身に関してはとことん自信がなく、自虐的。綺麗な川面を見ると飛び込みたくなる、とか自殺願望がある一方で、
死ぬのは怖い、独りは嫌だ、という(面倒くさい)性格
所謂「ほおっておけない系ネガティブ人間」であり、クララが何かと世話焼きなのは彼女のせいもあるかもしれない
(というか、元ネタの人物が大体そんな感じ)
誰かに支えてもらわないといけないと言う一方で、その誰かの才能を開花させる(?)という発言もあったり、
覚悟を決めた際の普段とは一転した冷静な判断、言動をしたり、ただの自虐的マイナス思考、というわけではなさそうである
プロフィールにクララという伴侶がおりながら、「浮気性」とかはっきりと書かれちゃってる
一応、ひとりひとりのことはちゃんと考えている、とフォロー(?)が入っているように、クララのことは大切に思っている
音楽に関しては真摯であるものの、浪漫を求めたり、霊感的なものに頼ったりと、何だか怪しいが周囲の者たち曰く、実力は確かなものだとか
また、洞察力や情報収集力に優れており、指揮者が夜な夜な演奏家や音精相手に調律(意味深)していることを知っていたり、
ブラームスのクララに対する感情も察している。まあ、後者に関してはブラームス君が隠しきれていないので周囲にバレバレなのだが
(あのワーグナーに指摘されちゃうレベルだし)
荘厳のファイターということで、(そのマイナス思考とは打って変わり)高い生命力と攻撃力を誇る
更にはシンフォニアボードがローラ・ディ・ラッソと同じ「補助特化」であるため、自身のアビリティと合わせて
ローテ時の補助バフがえらいことになる。誰かの才能を見出す、というのが反映された能力なのだろう
ライバルは前イベの所謂イベ金であるクリスタ・グルックやロリババアことシュードラ、☆4に目を向ければ
グアルネリのヴェータがいる
☆4のヴェータはともかくとして、装備枠やスキルレベルがMAXにしやすく、自己生存率を上げるアビリティ持ちのグルック、
シューマンと同じく補助特化のシンフォニアボードだが、アビリティは自己生存率を上げるものなので、住み分けははっきりしている
また、クララと属性が同じでタイプが違うということもあり、組ませやすい
シューマンの前にクララを配置して、ロイヤルガード特有の火力不足を補ったり、逆にシューマンを前に配置して、前線に立ち続ける、ということも
ここら辺の調整は元ネタの夫婦関係も起因しているのだろうと思われる(史実的にはシューマン様、彼女に頼りっぱなしなのだが)
91:名無しさん@おーぷん:2017/06/08(木)20:40:59 mAr
>>90
続き
彼女の元ネタとなった人物、「ロベルト・シューマン」についても少し解説
音楽の才能に優れ、家庭環境も彼の才能を喜び、父親が高価なピアノを買うなど、音楽的な環境は恵まれていた
しかし、彼の人生を見てみると、色々と受難と苦悩にまみれたものであると思える
以下、全盛期のシューマン様伝説
・父親がシューマンのためにカール・マリア・フォン・ウェーバー(お歌でいうカリン・ウェーバーのこと)に弟子入りを頼むものの返事がこない
・返事がないまま、ウェーバーが死去。また父親も世を去り、その数週間前には姉もうつ病により入水自殺している
・学生時代に浪費癖が付き、後見人に返金手紙を出したり、家族や友人にお金の無心する手紙を送ったりしていた
・法律か音楽かで悩み、音楽を選んでピアニストを目指すも指の故障により断念
・ってか同時期に目の病気も患い、あわや失明しかけていたりする
・兄と兄嫁が相次いで死去し、日記に憂鬱病に悩む、気が狂う、など孤独と恐怖感に苛まれる
・クララと恋愛関係に発展するも、父親から妨害を受ける
・何とか認めてもらったはいいものの、「娘を主婦にするつもりはない」とか告げられる
・その父親から、クララを連れて演奏旅行に出かけたり、手紙のやり取りを禁止したりと妨害され続ける
・というか結婚に至るまでずっと妨害され続けた
クララとの結婚
・晴れて結婚し、夫婦で仲良く日記を付けるなどしているが、シューマンの作曲のためにピアノの練習を控えたクララより
演奏力の低下を嘆かれちゃったりしている
・子ども好きで、いくら多くても構わないという考えから、クララとの間に8人の子どもを設けちゃう
・子どもが増えるにつれて、クララは演奏家と主婦、母親の両立に苦心するように
・というか、シューマンの収入だけで家計が支えられず、クララが家計のために演奏旅行の回数を増やすなどしている
・その演奏旅行にて既にピアニストとしての名声が高かった彼女に対し、シューマンは粗略に扱われた
・クララ一人が宮廷に招待されたこともあり、シューマンは拗ねて演奏旅行から帰っちゃったりしている
・「ピアニストの夫」とか従属的な立場に置かれちゃったりもしている
・ってか、クララがピアニストとして優秀すぎ
・だがシューマンはそれらの特殊な状況を的確に理解していたために、夫婦仲は良好であり、「理想的なカップル」として描かれる
結婚後~晩年まで
・色々あって精神障害が発症しちゃう
・色々あって名声が急速に失われちゃう
・ブラームスの来訪により、親交を育む
・けどブラームスの才能を認める一方で「私は消えゆくのみ」と自虐的になっちゃう
・精神障害が悪化し、自ら精神病院に入るように身辺整理をするものの、その入院当時に自殺未遂しちゃう
・クララはその当時妊娠中であり、消耗の極みに達していたため、彼の生前中に自殺未遂について知ることはなかった
・いよいよもって精神障害が悪化、「おまえ、……ぼくは知っているよ……」との言葉を残し、その生涯を閉じる
波乱万丈にも程がある
そんな、内向的性格であり、自分に自信がないものの人間としての魅力に溢れる楽団員となった「ロジーナ・シューマン」
クーラ・クララやヨハンナ・ブラームスを楽団に迎え入れている指揮者諸氏におかれましては、是非ともお迎えして頂きたい
続き
彼女の元ネタとなった人物、「ロベルト・シューマン」についても少し解説
音楽の才能に優れ、家庭環境も彼の才能を喜び、父親が高価なピアノを買うなど、音楽的な環境は恵まれていた
しかし、彼の人生を見てみると、色々と受難と苦悩にまみれたものであると思える
以下、全盛期のシューマン様伝説
・父親がシューマンのためにカール・マリア・フォン・ウェーバー(お歌でいうカリン・ウェーバーのこと)に弟子入りを頼むものの返事がこない
・返事がないまま、ウェーバーが死去。また父親も世を去り、その数週間前には姉もうつ病により入水自殺している
・学生時代に浪費癖が付き、後見人に返金手紙を出したり、家族や友人にお金の無心する手紙を送ったりしていた
・法律か音楽かで悩み、音楽を選んでピアニストを目指すも指の故障により断念
・ってか同時期に目の病気も患い、あわや失明しかけていたりする
・兄と兄嫁が相次いで死去し、日記に憂鬱病に悩む、気が狂う、など孤独と恐怖感に苛まれる
・クララと恋愛関係に発展するも、父親から妨害を受ける
・何とか認めてもらったはいいものの、「娘を主婦にするつもりはない」とか告げられる
・その父親から、クララを連れて演奏旅行に出かけたり、手紙のやり取りを禁止したりと妨害され続ける
・というか結婚に至るまでずっと妨害され続けた
クララとの結婚
・晴れて結婚し、夫婦で仲良く日記を付けるなどしているが、シューマンの作曲のためにピアノの練習を控えたクララより
演奏力の低下を嘆かれちゃったりしている
・子ども好きで、いくら多くても構わないという考えから、クララとの間に8人の子どもを設けちゃう
・子どもが増えるにつれて、クララは演奏家と主婦、母親の両立に苦心するように
・というか、シューマンの収入だけで家計が支えられず、クララが家計のために演奏旅行の回数を増やすなどしている
・その演奏旅行にて既にピアニストとしての名声が高かった彼女に対し、シューマンは粗略に扱われた
・クララ一人が宮廷に招待されたこともあり、シューマンは拗ねて演奏旅行から帰っちゃったりしている
・「ピアニストの夫」とか従属的な立場に置かれちゃったりもしている
・ってか、クララがピアニストとして優秀すぎ
・だがシューマンはそれらの特殊な状況を的確に理解していたために、夫婦仲は良好であり、「理想的なカップル」として描かれる
結婚後~晩年まで
・色々あって精神障害が発症しちゃう
・色々あって名声が急速に失われちゃう
・ブラームスの来訪により、親交を育む
・けどブラームスの才能を認める一方で「私は消えゆくのみ」と自虐的になっちゃう
・精神障害が悪化し、自ら精神病院に入るように身辺整理をするものの、その入院当時に自殺未遂しちゃう
・クララはその当時妊娠中であり、消耗の極みに達していたため、彼の生前中に自殺未遂について知ることはなかった
・いよいよもって精神障害が悪化、「おまえ、……ぼくは知っているよ……」との言葉を残し、その生涯を閉じる
波乱万丈にも程がある
そんな、内向的性格であり、自分に自信がないものの人間としての魅力に溢れる楽団員となった「ロジーナ・シューマン」
クーラ・クララやヨハンナ・ブラームスを楽団に迎え入れている指揮者諸氏におかれましては、是非ともお迎えして頂きたい
94:名無しさん@おーぷん:2017/06/08(木)20:44:54 aq9
>>90
おおさっそくシューマン様の紹介が
…色々なるほどなぁ
おおさっそくシューマン様の紹介が
…色々なるほどなぁ
197:名無しさん@おーぷん:2017/06/09(金)22:08:09 EEl
198:名無しさん@おーぷん:2017/06/09(金)22:27:43 uVf
>>197
イベントで初めて見た時カッコよすぎておぉ…ってなった
持ってる武器からしてオサレ全開よね
イベントで初めて見た時カッコよすぎておぉ…ってなった
持ってる武器からしてオサレ全開よね
コメント
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クララも持ってたしね
スキルgif見ながら石150使ってお迎えしました
クララの父親も娘が心配だったんだろうな
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